Expressive Choirは、Spitfire AudioがPushの新たな表現力の高いMPE対応パッドを紹介するために特別にアレンジしたコーラスプリセットとMIDIクリップのパッケージです。 スライドと圧力によって口型をブレンドしながら、音程を変え、ダイナミックなレイヤーを探りながら、大規模な混声合唱団をコントロールしましょう。
Sounds
Expressive Choir
制作: Spitfire Audio
元の価格 USD 49USD 49現在の価格 USD 39USD 39
このPack は、Push 3や他のMPE対応機材でも自然な表現ができるように設計されています。 SATB合唱団(D1-A4)を丁寧に録音したサンプルは、広いダイナミックレンジとふたつの口型(“Aah”と“Mmm”)をカバーしており、Pushの新しいパッドで操作することによって、ピッチ/口型/ダイナミックレイヤー間をシームレスにブレンドすることが可能です。
Packのプリセットは、異なるダイナミックレンジに対応し、空間やキャラクターを作り上げることが可能なマクロを備えた純粋なクワイヤプリセットと、シンセレイヤーとクワイヤをブレンドして、ドラマチックかつシネマティックなサウンドを実現するハイブリッドプリセットのふたつのカテゴリーで構成されています。
またインスピレーションを刺激し、実験を促すために、このPackにはインスピレーションを与えるほか、実験の基盤として機能する何十ものMIDIクリップが付属しています。
Pushを使用して演奏する
このPackは、Pushの表現力豊かなMPEパッドで自在に操ることができます。 両方の口型を含むプリセットでは、パッドを上にスライドさせてふたつの口型をブレンドしたり、パッドにかかる圧力を変化させてダイナミックレイヤーをコントロールしたりすることができます。 ひとつの口型のみのプリセットでは、スライドと圧力を組み合わせて、繊細なダイナミックコントロールを実現します。 ノートピッチベンドで各ボイスのピッチ間を個別にグライドさせることも可能です。
ハイブリッドプリセットでは、スライド/圧力/ノートピッチベンドがプリセットによって異なる反応を示し、合唱とシンセの両方のレイヤーに同時に影響を与えるという、ちょっと変わった仕様になっています。 それぞれ試してみて、ユニークでドラマチックな相互作用を見つけましょう。
Push以外でも使用可能
PushのようなMPE対応コントローラーがなくても、このPackは十分に活用できます。 Liveのコアライブラリには、‘MIDI to MPE’と‘MPE Invert’というふたつのMIDIエフェクトラックがあり、従来のMIDIコントローラーやキーボードとマウスを使用するユーザーは、より幅広い表現が可能になります。
収録内容
合唱の全ダイナミックレンジと異なる口型をカバーする3つのクワイヤプリセット
ドラマチックな場面や親密な場面のために合唱を彫刻し加工する6つのクワイヤプリセット
シンセとサンプルレイヤーを融合させた7つのハイブリッドプリセット
MIDIクリップ × 50
Spitfire Audioについて
Spitfire Audioは、マルチサンプリングによる楽器録音で世界を代表する企業です。 設立者自身の制作で使用する弦楽器の音源集を録音するところからスタートした同社は、これまでに60種類以上のサンプルライブラリを発表してきました。その音は、ハリウッドの主要な映画音楽やヒット曲で耳にすることができます。