タグSound Designの最新エントリhttps://www.ableton.com/ja/blog/tags/techniques/sound-design/タグSound Designの最新エントリjaFri, 15 Dec 2023 15:58:02 +0000Made in Ableton Live: Zan Lyonshttps://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-zan-lyons/Fri, 15 Dec 2023 15:58:02 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-zan-lyons/アーティストチュートリアルビデオ低音理論: Liveで4つの定番ベース・サウンドを作成https://www.ableton.com/ja/blog/low-end-theory-make-four-classic-bass-sounds-in-live/Fri, 25 Aug 2023 10:58:33 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/low-end-theory-make-four-classic-bass-sounds-in-live/チュートリアルビデオYaffle: ロジカルな作編曲&プロデュース、偶発性によるサウンドデザインhttps://www.ableton.com/ja/blog/yaffle/藤井風やiri、小袋成彬への楽曲プロデュースで高い人気を誇る音楽プロデューサーYaffle氏。幼少期のピアノ経験を皮切りに、高校時代は吹奏楽部と軽音部を兼部、その後に進学した音楽大学では前衛音楽を学ぶなど、クラシックからビッグバンド・ジャズ、ロックと幅広い音楽に触れてきた同氏は、ジャンルに囚われない色鮮やかな楽曲を数多くリリースしてきた。 2023年2月28日に配信された“Ableton Presents: In Session with Yaffle”では、ポケットモンスター25周年を記念し、世界のトップ・アーティストが集ったミュージック・プログラム『P25 Music』に日本人として唯一参加した際の楽曲『Reconnect』のメイキングが1時間以上にわたって語られた。今回はこのアーカイブを振り返るとともに、Yaffle氏のコンセプトメイキングや楽曲制作に対する考え方、そしてAbleton Liveを使い続ける理由を紐解いていく。 クラシック、ポップス、ジャズ、ロック――好きなものから貪欲に知識を吸収した学生時代 作編曲からプロデュースまで幅広く制作に携わるYaffle氏ですが、音楽を作り始めたきっかけや、これまでの歩みを教えてください。 小さい頃からピアノを習っていて、そこで譜面の読み書きを覚えました。その後ポップスにも興味を持つようになり、コード進行や楽曲構成を学びながら、少しずつ音楽を作る方向に意識が向いてきました。 直接的なきっかけになったのは『S.W.A.T.』(2003年,オリジナル・フィルム作)の劇伴に感銘を受けたことで、「自分でもやってみよう」と思って最初はテキストベースの打ち込みソフト(Muse)で遊んでいました。その後もMIDIを打ち込んでは実家の電子ピアノで鳴らすような遊びをしていて、恐らくこのあたりが音楽制作的なことの原体験だと思います。 最初はプレイヤーとして、その後は趣味で打ち込みを始めたと。編曲に関するスキルはどのように養ったのでしょうか? 高校時代は吹奏楽部でファゴットを吹いていたのですが、そこでは皆がやりたい楽曲のアレンジ譜面を書いていたんです。吹奏楽部は野球部の応援に駆り出されることもあって、選手が希望する楽曲によっては「譜面がない!」ということもよくあったので、私が全員分の譜面を用意していました。 こうした経験もあって、卒業後は国立音楽大学の作曲科に進みました。隣の電子音楽科がMax/MSPなどを使ってインスタレーション作品などを作っているなか、私はひたすら紙とペンで勉強をしていましたね。 同時期にジャズにも傾倒して、ジャズ系のインカレサークルにも所属していました。前衛音楽をやっていた自分も実験的なビッグバンド・ジャズの譜面を書いてみたり、即興音楽に興じてみたりする日々を過ごしました。 もともとエレクトロニック・ミュージックの文脈ではなく、生楽器の演奏や作編曲の専門家としてのバックボーンを持っているわけですね。いつ頃から今のようなスタイルを確立したのでしょうか。 僕はガレージロック・リバイバルの直撃世代で、音大に進学する前から軽音楽部にも顔を出していたんです。そこではMacを使って、初めて買ったDAWをレコーダー代わりに回していました。そういった背景もあって、卒業後は自宅を改装したガレージスタジオで、録音の仕事を始めたんです。その当時はセッションプレイヤーと一緒に仕事をすることが多くて、サックスプレイヤーのMELRAWさんやKing Gnuの新井くんなどのスタジオに出入りしていました。 その頃に小袋成彬くんたちと出会って、Tokyo Recordings(現・TOKA)という会社を作りました。CM音楽などを職人的に作りながら、自分たちでもレーベルとして発信していこうという流れで、アーティストを発掘して売り出していくという仕事を始めました。ここまでいろいろありましたが、再び高校生の頃に好きだったポップスやロックに回帰したわけです。これがプロデュース業の始まりでした。 「打ち込みが楽しいと思えた」Ableton Liveとの出会い ここまでのお話では生楽器中心のキャリアだと感じましたが、いつ頃から打ち込みを駆使した音楽制作を行うようになったのでしょうか? エイフェックス・ツインなどワープ系(ワープ・レコーズの作品群)は好んで聴いていましたが、20代前半までは生楽器中心のスタイルでした。ただ、2000年代後半に始まったEDMブームが2013年頃には次の段階に入って、そこから徐々にテンポが105くらいとか、少しずつ落ち着いてきて。トランスの流れが強かった時期はイマイチだったんですが、縦ノリというよりChill要素が色濃く入ってきて、そういった楽曲が自分のバックボーンとして持っていたジャズの文化とも噛み合うようになって……同時期、ポップスのフィールドでもエレクトロニック・ミュージックとの融合が盛んになっていたこともあり、いよいよ自分でも打ち込みを使った音楽を制作しようと考えました。そこで出会ったのがAbleton Liveなんです。 Ableton Liveを導入した時期や経緯を教えてください。 Jack Uの動画で使っているのを見て、Live 9 Suiteを購入したのが最初だったと思います。それまでは打ち込み自体に苦手意識があったのですが、Liveはクリップビューでのエディットがとても直感的で、いつの間にかMIDIプログラムそのものにハマってしまって。ちなみに、最初に買ったパックは「Omar Hakim Drums」でしたね。 Omar Hakim Drums | Ableton 制作環境を移行してから最初にリリースした楽曲を教えてください。 2016年にリリースしたiriの『rhythm』です。この時はデモで作ったプロジェクトをもとに完パケまで持っていったので、しっかりLiveで作りきった最初の楽曲になります。 iri-『rhythm』。 これまでは「ミュージシャンを呼んでレコーディングをする」という方向で音楽を作っていたため、打ち込みはあくまで生楽器の代替品だったんです。Liveに出会ってから、初めて打ち込みの面白さに気付きました。 『Yaffle - Reconnect(feat. Daichi Yamamoto &…Wed, 14 Jun 2023 10:34:36 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/yaffle/アーティストLaur: ジャンル複合型の作曲家が贈る“今すぐ使える”Liveお役立ちティップス集https://www.ableton.com/ja/blog/laur-live/Fri, 31 Mar 2023 08:21:46 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/laur-live/アーティストダウンロードチュートリアルビデオDrift:Live 11.3の新しいシンセをチェック!https://www.ableton.com/ja/blog/drift-exploring-the-new-synth-in-live-113/Mon, 27 Mar 2023 15:43:20 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/drift-exploring-the-new-synth-in-live-113/ニュースチュートリアルビデオGeorge FitzGerald:個性きわだつ制作術https://www.ableton.com/ja/blog/george-fitzgerald-personal-stamp/Thu, 03 Nov 2022 09:49:46 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/george-fitzgerald-personal-stamp/アーティストチュートリアルフリーズ、ディレイ、脱構築 – Spectral Timeを活用したサウンドデザインhttps://www.ableton.com/ja/blog/freeze-delay-and-deconstruct-sound-design-with-spectral-time/Fri, 26 Aug 2022 13:45:36 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/freeze-delay-and-deconstruct-sound-design-with-spectral-time/チュートリアルビデオフィードバック・ループを使った実験的なサウンドデザインhttps://www.ableton.com/ja/blog/experimental-sound-design-with-feedback-loops/Fri, 10 Jun 2022 10:41:07 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/experimental-sound-design-with-feedback-loops/チュートリアルビデオMade in Ableton Live: STRANJAHhttps://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-stranjah/Wed, 18 Jan 2023 12:18:57 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-stranjah/アーティストチュートリアルビデオDillon Bastan:大自然を活かすデバイスの開発方法https://www.ableton.com/ja/blog/dillon-bastan-water-ripples-and-sound-waves/Max for Liveデバイスの制作手法とコツを個性的なUIでおなじみのプログラマーが紹介。独創的なアイデアの源泉とは?Fri, 22 Apr 2022 13:51:51 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/dillon-bastan-water-ripples-and-sound-waves/アーティストダウンロードTennyson:曲の展開を生み出す制作テクニックhttps://www.ableton.com/ja/blog/tennyson-storytelling-with-production/オートメーションやパラメータによる展開のつけ方を映像で紹介!楽曲のストーリーを演出するノウハウを、TennysonことLuke Prettyが伝授します。Thu, 07 Apr 2022 08:21:12 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/tennyson-storytelling-with-production/アーティストチュートリアル水も滴るいい音色:Slink DevicesをJunichi Oguroが解説https://www.ableton.com/ja/blog/slink-devices-creative-tricks-with-water-inspired-tools/Wed, 16 Mar 2022 11:06:29 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/slink-devices-creative-tricks-with-water-inspired-tools/チュートリアルビデオMade in Ableton Live: Tom Cosmhttps://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-tom-cosm/Wed, 18 Jan 2023 12:04:19 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/made-in-ableton-live-tom-cosm/アーティストチュートリアルビデオWavetable:うごめくフレーズを作るモーフィングフィルターhttps://www.ableton.com/ja/blog/taking-a-closer-look-at-wavetables-morph-filter/リズミカルに音色が変化するリフや、じわじわと質感が推移するフレーズを作りたい?Wavetableの活用術をAll You Need is Liveが紹介。Fri, 19 Nov 2021 12:51:07 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/taking-a-closer-look-at-wavetables-morph-filter/チュートリアルビデオ映画音楽/予告編の効果音:インパクトのある音色の作り方https://www.ableton.com/ja/blog/learn-how-to-make-high-impact-sounds-for-movies-and-trailers/Wed, 27 Oct 2021 14:04:36 +0000https://www.ableton.com/ja/blog/learn-how-to-make-high-impact-sounds-for-movies-and-trailers/チュートリアル